２０１９年１２月１５日「マリヤとヨセフの信仰Ⅰ」

2019年12月15日

「マリヤの信仰とヨセフの信仰Ⅰ」

牧師　金子昭典

「『こわがることはない。マリヤ。あなたは神から恵みを受けたのです。

ご覧なさい。あなたはみごもって、男の子を産みます。

名をイエスとつけなさい。』」（ルカ1：30、31）

「マリヤは言った。『ほんとうに、私は主のはしためです。

どうぞ、あなたのおことばどおりこの身になりますように。』」

（ルカ1：38）

マリヤの信仰は純粋で正直な信仰でした。また御言葉に固く立って

御心が最善であると確信していた信仰でした。

「『見よ、処女がみごもっている。そして男の子を産む。

その名はインマヌエルと呼ばれる。』（訳すと、神は私たちとともにおられる、

という意味である。）ヨセフは眠りからさめ、主の使いに命じられたとおりにして、

その妻を迎え入れ、そして、子どもが生まれるまで彼女を知ることがなく、

その子どもの名をイエスとつけた。」

（マタイ1：23～25）

ヨセフの信仰は正しい判断が出来、愛に満ちた信仰であり、

いつも神に忠実に従う信仰でした。マリヤもヨセフも神様に用いられる

信仰の持ち主でした。本当にすばらしいです。神様はこの二人を地上における

イエス様の両親として豊かに用いられたのです。