2018年12月9日「宣教のことばの愚かさ」
2018年12月9日
「宣教のことばの愚かさ」
牧師 金子 昭典
「十字架のことばは、滅びに至る人々には愚かであっても、
救いを受ける私たちには、神の力です。」 (Ⅰコリント1:18)
「しかし、私たちは十字架につけられたキリストを宣べ伝えるのです。」
(Ⅰコリント1:23)
「なぜなら私は、あなたがたの間で、イエス・キリスト、すなわち十字架に
つけられた方のほかは、何も知らないことに決心したからです。」
(Ⅰコリント2:2)
人は自分の知恵では救われません。「宣教の愚かさ」により救われるんです。
「宣教の愚かさ」とは、私たちは自分の知恵や経験によって色んなアイデアを
出して必死に魂を救おうとします。しかしこれは不可能です。本当の救いには
決して届きません。神の知恵による宣教によってのみ救われるのです。
これが、「宣教のことばの愚かさ」です。私たちは人を救うことは出来ません。
救いは御霊のみに出来ることです。私たちは御霊によって十字架につけられた
キリストを宣べ伝えるのであって、御霊だけが信じさせることが出来るのです。
本当の救いはこれしかありません。ですから御霊により頼み、
ただただ「神の御心のままにお救い下さい!」と祈ることが重要です。
主に栄光あれ!
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