2018年12月16日「肉体の中にあろうと、肉体を離れていようと」
2018年12月16日
「肉体の中にあろうと、肉体を離れていようと」
牧師 金子 昭典
「ですから、私たちは勇気を失いません。たとい私たちの外なる人は衰えても、
内なる人は日々新たにされています。」 (Ⅱコリント4:16)
「私たちはいつも心強いのです。そして、むしろ肉体を離れて、
主のみもとにいるほうがよいと思っています。そういうわけで、
肉体を中にあろうと、肉体を離れていようと、私たちの念願とするところは、
主に喜ばれることです。」(Ⅱコリント5:8、9)
地上より天の御国ははるかにすばらしいです。しかし「肉体の中にあろうと、
肉体を離れていようと、私たちの念願とするところは、主に喜ばれることです。」
(Ⅱコリント5:9) 今のこの地上は天国ではありません。天国へ行くための訓練を
するところです。訓練は苦しいものです。訓練は汗水を流すものです。
イエス様とお会いするための準備の時です。このことをはっきりとさせとく
必要があるのです。この地上は天国のためにあるのです。この地上で長生きして
ずっと地上にいたいと思うことはおかしなことです。この地上は天国へ行くための
準備にすぎないのです。そしてやがてイエス様にお会いできます。
イエス様にお会いした時はこの地上の生涯の集大成の時です。
イエス様から報いをいただく時です。
その主に喜んでいただく時を心から待ち望みます。
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