2021年1月3日「目標を目指して一心に走る」
2021年1月3日
「目標を目指して一心に走る」
牧師 金子昭典
「私は、すでに得たのでもなく、すでに完全にされているのでもありません。
ただ捕らえようとして、追求しているのです。そして、それを得るようにと
キリスト・イエスが私を捕らえてくださったのです。
兄弟たちよ。私は、自分はすでに捕らえたなどと考えてはいません。
ただ、この一事に励んでいます。すなわち、うしろのものを忘れ、
ひたむきに前のものに向かって進み、キリスト・イエスにおいて上に召してくださる
神の栄冠を得るために、目標を目ざして一心に走っているのです。」
(ピリピ3:12~14)
「求道の確信」「救いの確信」が御霊によって明確に与えられたら、
地上の最後まで油断することなく神様が用意された地上の
走るべきコースのゴールを切らなければなりません。地上の走るべきコースとは
毎日、自分が空の器となって御霊様から聖霊の油注ぎを受けることです。
これは毎日必要です。空の器になるとは、毎日その日に犯す罪を正直に
心から悔い改め、イエス様の流された血による罪の赦しを信仰をもって受け取り、
また毎日自分を捨て自分の十字架を背負ってイエス様について行くことです。
このことによって毎日自分のともしびといっしょに、入れ物に油を入れて持っていた
花婿なるキリスト様を待ち望む5人の賢い乙女となれるのです。
主に栄光がありますように。
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