2020年12月27日「御霊に導かれて」
2020年12月27日
「御霊に導かれて」
牧師 金子昭典
「それから三日目に、ガリラヤのカナで婚礼があって、
そこにイエスの母がいた。イエスも、また弟子たちも、
その婚礼に招かれた。ぶどう酒がなくなったとき、母がイエスに向かって
『ぶどう酒がありません。』と言った。すると、イエスは母に言われた。
『あなたはわたしと何の関係があるのでしょう。女の方。
わたしの時はまだ来ていません。』母は手伝いの人たちに言った。
『あの方が言われることを、何でもしてあげてください。』」
(ヨハネ2:1~5)
「イエスはこのことを最初のしるしとしてガリラヤのカナで行ない、
ご自分の栄光を現された。それで、弟子たちはイエスを信じた。」
(ヨハネ2:11)
マリヤはイエスを出産してからも助け主なる御霊様が
自分の魂と共に聖霊の宮におられるので、いつも助けていただけるのです。
この時イエス様は「わたしの時はまだ来ていません。」と言われましたが、
マリヤと共におられる御霊様がマリヤを促されたのでしょう。
また御使いガブリエルの御告げを決して忘れることなく受け留めていたのでしょう。
ここに神を畏れるマリヤの信仰を見ることができます。
私たちも決して傲慢になることなく、いつも神を畏れて歩みたいと思います。
主に栄光がありますように。
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