2020年6月7日「宣教のことばの愚かさ」
2020年6月7日
「宣教のことばの愚かさ」
牧師 金子昭典
「事実、この世が自分の知恵によって神を知ることがないのは、
神の知恵によるのです。それゆえ、神はみこころによって、
宣教のことばの愚かさを通して、信じる者を救おうと定められたのです。」
(Ⅰコリント1:21)
「しかし神は、知恵ある者をはずかしめるために、
この世の愚かな者を選び、強い者をはずかしめるために、
この世の弱い者を選ばれたのです。」
(Ⅰコリント1:27)
「さて兄弟たち。私があなたがたのところへ行ったとき、
私は、すぐれたことば、すぐれた知恵を用いて、
神のあかしを宣べ伝えることはしませんでした。
なぜなら私は、あなたがたの間で、イエス・キリスト、
すなわち十字架につけられた方のほかは、
何も知らないことに決心したからです。」
(Ⅰコリント2:1、2)
「宣教のことばの愚かさ」とは上記
(Ⅰコリント2:1、2)の御言葉のことです。
すなわち、イエス様が十字架で全ての罪を背負って
死んだということです。そして三日後によみがえられたということです。
そしてこのことを信じる者を救おうと定められました。
しかしながら、このことは世の中の知恵では決して信じることは
出来ないのです。神は知恵ある者をはずかしめるために、
この世の愚かな者を選び、強い者をはずかしめるために、
この世の弱い者をあえて選ばれたのです。
主は本当に真実なお方です。
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