2020年5月31日 特別ペンテコステ礼拝「信じたとき、聖霊を受けましたか」
2020年5月31日
特別ペンテコステ礼拝
「信じたとき、聖霊を受けましたか」
牧師 金子昭典
「アポロがコリントにいた間に、
パウロは奥地を通ってエペソに来た。そして幾人かの弟子に出会って、
『信じたとき、聖霊を受けましたか。』と尋ねると、
彼らは、『いいえ、聖霊の与えられることは、聞きもしませんでした。』
と答えた。『では、どんなバプテスマを受けたのですか。』と言うと、
『ヨハネのバプテスマです。』と答えた。そこで、パウロは、
『ヨハネは、自分のあとに来られるイエスを信じるように人々に告げて、
悔い改めのバプテスマを授けたのです。』と言った。
これを聞いたその人々は、主イエスの御名によってバプテスマを受けた。」
(使徒19:1~5)
ヨハネの悔い改めのバプテスマだけでは何の力にもなりません。
だから、父の約束である「救いの確信」を御霊によって
(御霊様の助けをいただいて)求め続け、受け取る必要があるのです。
この「救いの確信」が父の約束でした。
また今日の題である「信じたとき、聖霊を受けましたか」という意味は
「イエス・キリスト様を御霊の助けの中で救い主と
信じ受け入れた時に御霊(聖霊)様の内住がありましたか?」という意味です。
御霊様の内住のある救いは「救いの確信」が与えられるのです。
その結果、主にある平安、主にある喜び、主に対する感謝がいつもいつも
満ち溢れるのです。これらの実は決して失われることはありません。
御霊による「救いの確信」を求めて生きましょう。
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