2019年9月29日「本当の悔い改めとは」
2019年9月29日
「本当の悔い改めとは」
牧師 金子 昭典
「ふたりの人が、祈るために宮に上った。ひとりはパリサイ人で、
もうひとりは収税人であった。パリサイ人は、立って、心の中でこんな祈りをした。
『神よ、私はほかの人々のようにゆする者、不正な者、姦淫する者ではなく、
ことにこの収税人のようではないことを、感謝します。私は週に二度断食し、
自分の受けるものはみな、その十分の一をささげております。
ところが収税人は遠く離れて立ち、目を天に向けようともせず、自分の胸をたたいて
言った。『神様。こんな罪人の私をあわれんでください。』あなたがたに言うが、
この人が、義と認められて家に帰りました。パリサイ人ではありません。
なぜなら、だれでも自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は
高くされるのです。」(ルカ18:10~14)
「本当の悔い改め」とは罪を心からごめんなさいと神と人の前に悔い、
そして改めることが重要です。「もう二度としません。本当にごめんなさい。」と
真実に謝り心から謝罪することです。そしてこれからの歩みにおいても
二度と同じ罪を犯さないように御霊の助けを日々求め続けることが大切です。
本当の悔い改めは、心から悔いる事と、もうこれから同じ罪を犯さないという
両方が重要なのです。このことは御霊によってのみ可能なのです。
御霊により頼みましょう。
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