2019年2月10日「私は罪人のかしらです」
2019年2月10日
「私は罪人のかしらです」
牧師 金子 昭典
「『キリスト・イエスは、罪人を救うためにこの世に来られた』ということばは、
まことであり、そのまま受け入れるのに値するものです。私はその罪人のかしらです。」
(Ⅰテモテ1:15)
「私は、その罪人の中でも筆頭格の人間です。」(リビング)
「罪の増し加わるところには、恵みも満ちあふれました。」
(ローマ5:20)
私たちはそれぞれが、「罪人のかしらです。」と告白出来ると思います。
これは罪の数でも大きさでもありません。「私は罪人のかしらです。」とは
一人一人の罪の根、罪の本質のことを言っています。私達はイエス様を信じる前は
それぞれが暴走列車で人のことを「あなたは罪人のかしらです。」という資格も言う
必要は全くありません。それぞれが「私は罪人のかしらです。」と告白するのが
正しいのです。そしてその罪人のかしらである自分のためにイエス様が十字架で
罪の代価を払って下さったのです。なんというすばらしいことでしょう。
何という主の御愛でしょう。主にただ感謝いたします。私たちは主の恵みと
あわれみによってただ生かされている存在なのです。主の恵みとあわれみは尽きる
ことはないのです。ただただ主に感謝いたします。ハレルヤ!
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