2019年1月13日「約束の安息の地に入る」
2019年1月13日
「約束の安息の地に入る」
牧師 金子 昭典
「私は私の神、主に従い通しました。」 (ヨシュア14:8)
「私と私の家とは、主に使える」 (ヨシュア24:15b)
「狭い門から入りなさい。滅びに至る門は大きく、その道は広く、そこから入って
行く者が多いのです。いのちに至る門はなんと狭く、その道もなんと細いことで
しょう。そして、それを見出す者はわずかです。」
(マタイ7:13、14)
エジプトの地における奴隷から解放されたイスラエルの約200万人の民が
モーセによって約束の地カナンを目指して進みました。しかし実際はエジプトを
出た時の200万人の中で約束のカナンの地に入れたのはモーセは別としても
ヨシュアとカレブの二人だけでした。それは偶像礼拝の罪、姦淫の罪、
不従順の罪等のためでした。私たちはその事を通して多くの事を学ぶことが
出来ます。イエス様の十字架の愛のゆえに主なる神様に地上の生涯最後まで
従い通すことが必要なのです。「祈りの基本姿勢」から離れない。
「祈りの基本姿勢」とは、全ての祈りにおいて、いつもいつも主の御心、主の御旨を
求めることです。私たちは油断することなく約束の地である永遠の天の御国目指して
進みましょう。そのために救いをまっとうしなければなりません。
主の御名を賛美します。
0コメント