2024年12月15日 「父なる神が愛する者を愛するⅡ」
2024年12月15日
「父なる神が愛する者を愛するⅡ」
牧師 金子昭典
①「イエスがキリストであると信じる者はみな、
神から生まれたのです。生んでくださった方を
愛する者はみな、その方から生まれた者も愛します。
このことから分かるように、神を愛し、その命令を
守るときはいつでも、私たちは神の子どもたちを
愛するのです。』
(Ⅰヨハネ5:1,2)
②「イサクは父アブラハムに話しかけて言った。『お父さん。』
彼は『何だ。わが子よ。』と答えた。イサクは尋ねた。
『火と薪はありますが、全焼のささげ物にする羊は、
どこにいるのですか。』アブラハムは答えた。『わが子よ、
神ご自身が、全焼のささげ物の羊を備えてくださるのだ。』
こうして二人は一緒に進んで行った。」
(創世記22:7,8)
イサクにとっては、上記の①②より父アブラハムが
前日に神に悔い改めていたので、当日イサクは
『わが子よ、神ご自身が、全焼のささげ物の羊を
備えてくださるのだ。』とアブラハムが言った時に、
全てを悟り、自分も父アブラハムをフィレオの愛で
愛して自分も罪を犯していたことを神に悔い改めて、
アガペーの愛で父を愛することができたのです。
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