2024年7月7日 「陰府より帰る日」
2024年7月7日
「陰府より帰る日」
牧師 金子昭典
「すなわち、号令と御使いのかしらの声と神のラッパの
響きとともに、主ご自身が天から下って来られます。
そしてまず、キリストにある死者がよみがえり、それから、
生き残っている私たちが、彼らと一緒に雲に包まれて引き上げられ、
空中で主と会うのです。こうして私たちは、いつまでも
主とともにいることになります。」
(Ⅰテサロニケ4:16、17)
人は誰でも地上の生涯を終えた時、その魂は血肉の体から離れ、
そして必ずまず陰府に行きます。羊と山羊の魂が
共に陰府にいる時、いつかは突然、世の終わりのラッパが
鳴りわたり、イエス様が来られ再臨の時となります。
この日こそ陰府より帰る日です。そして今までの全ての死者は
同時によみがえります。そしてキリストにある死者はその後、
御霊に属するからだを着て、そして御霊なる神様もそこに
入り内住し、そしてイエス様の右側の羊の席に着きます。
そしてイエス様から声をかけていただけるのです。
地上の集大成の日です。私たちを救うために、
私たちの全ての罪の重荷を背負って十字架にかかって
死んで下さったイエス・キリスト様とついにお会いできる
最高の喜びの時が来るのです。
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