2021年11月7日「自分の心に見張りを置く」
2021年11月7日
「自分の心に見張りを置く」
牧師 金子昭典
「力の限り、見張って、あなたの心を見守れ。いのちの泉は
これからわく。偽りを言う口をあなたから取り除き、
曲がったことを言うくちびるをあなたから切り離せ。」
(箴言4:23、24)
「主よ。私の口に見張りを置き、私のくちびるの戸を守ってください。
私の心を悪いことに向けさせず、不法を行う者どもとともに、
悪い行いに携わらないようにしてください。私が彼らのうまい物を
食べないようにしてください。」
(詩篇141:3、4)
御霊様の助けの中で自分で自分の心の中を客観的に見る
訓練が大切です。そして肉の実を結んでいることに早く気づく
ことが重要です。今、自分の心の中を見て、今の自分の心の中を
言葉で置き換えてみて、いつも客観的に自分を見ます。
「今、自分はイライラしているな・・とか、今、怒っているな・・とか、
人をさばいているな、今、自分が言っているのは人への悪口やな、
批判やな・・とか、今自分は不安や恐れを感じているな・・」 とか。
そうしたら、まずすぐに「御霊様、助けて下さい!」とSOSの祈りをします。
そして自分に肉の身がちょっとでもあったら、すぐに小さいうちに
悔い改めるのです。なぜなら罪を放置しておくなら悪霊どもが
罪を足場に自分に近づく事が出来るからです。そのように
私たちは自分の心にいつも見張りを置く必要があるのです。
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