2021年8月22日「わたしに何をしてほしいのか」
2021年8月22日
「わたしに何をしてほしいのか」
牧師 金子昭典
「すると、イエスは立ち止まって、彼らを呼んで言われた。
『わたしに何をしてほしいのか。』彼らはイエスに言った。
『主よ。この目をあけていただきたいのです。』
イエスはかわいそうに思って、彼らの目にさわられた。すると、
すぐさま彼らは見えるようになり、イエスについて行った。」
(マタイ20:32~34)
「してみると、あなたがたも、悪い者ではあっても、
自分の子どもには良い物を与えることを知っているのです。
とすれば、なおのこと、天の父が、求める人たちに、どうして
聖霊を下さらないことがありましょう。」
(ルカ11:13)
「罪深い人間でさえ、子どもには良い物を与えたい
と思うのが人情です。そうだとしたら天の父が、求める者に
聖霊を下さらないわけはありません。」
(ルカ11:13 リビング)
「わたしに何をしてほしいのか」
魂の救いのことを、その事をあくまで頼み続けるなら、
そのためには起き上がって、神様は必要な物をあたえるでしょう。
ただ、それが神様の御心に沿ったことであるか
どうかによるのです。それから、心からの求めであるかどうか。
そしてその準備(空の器となるための心からの悔い改めと
握っている偶像を捧げているかどうか)が本当に出来ているか
どうかを見られます。そうすれば必要は必ず与えられます。
イエス様は私たちに自分のいのちさえも与えて
下さったお方だからです。
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