2021年8月8日「キリストの十字架を敵とするか、誇りとするか」
2021年8月8日
「キリストの十字架を敵とするか、誇りとするか」
牧師 金子昭典
「というのは、私はしばしばあなたがたに言って来たし、
今も涙をもって言うのですが、多くの人々がキリストの十字架の
敵として歩んでいるからです。彼らの最後は滅びです。
彼らの神は彼らの欲望であり、彼らの栄光は彼ら自身の恥なのです。
彼らの思いは地上のことだけです。けれども、私たちの国籍は天にあります。
そこから主イエス・キリストが救い主としておいでになるのを、
私たちは待ち望んでいます。キリストは、万物をご自身に従わせる
ことのできる御力によって、私たちの卑しいからだを、ご自身の栄光の
からだと同じ姿に変えてくださるのです。」
(ピリピ3:18~21)
「だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。
古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。」
(Ⅱコリント5:17)
「キリストの十字架を敵とするか、誇りとするか」ということですが、
これは御霊様による聖霊と火とのバプテスマによって
私たちの肉の実が焼き尽くされ、御霊の実を結ぶようになる
ということです。これらのことによってキリストの十字架を
敵として歩む者から、キリストの十字架を誇りとする者へ
と変えられるのです。そして私たちが御霊様による助けによって
十字架を誇りとして歩むことが出来るようになり、
そのことによって天の御国で三位一体の神様と共に過ごす
ことが出来るようになるのです。ハレルヤ!
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