2020年12月6日「キリストの苦しみにあずかる喜び」
2020年12月6日
「キリストの苦しみにあずかる喜び」
牧師 金子昭典
「しかし、キリスト者として苦しみを受けるのなら、
恥じることはありません。かえって、この名のゆえに神をあがめなさい。」
(Ⅰペテロ4:16)
「確かに、キリスト・イエスにあって敬虔に生きようと
願う者はみな、迫害を受けます。」
(Ⅱテモテ3:12)
「狭い門からはいりなさい。滅びに至る門は大きく、その道は広いからです。
そして、そこからはいって行く者が多いのです。いのちに至る門は小さく、
その道は狭く、それを見出す者はまれです。」
(マタイ7:13、14)
結論からいうと私たちは上記の御言葉にあるように、
御霊の助けの中でいつも神様が用意された狭き門から入り続けなければ
いけないということです。地上の間はクリスチャンとしての苦しみはありますが、
それが喜びなんです。そして「イエス様だけで十分です!」と、
自分を含めたあらゆる人、あらゆる持ち物、お金、あらゆる欲望を
神様に全て捧げ、永遠に神様だけを見続けて行くのです。
これが全てです。地上の生涯いつもいつも神が用意された狭き門から
喜びをもって入り続けたいと思います。実はこのことはこういう
言い方も出来るのです。それは一度でも狭い門から入って
神の祝福を体験したなら、あまりのすばらしさに、
今後決して大きな門から入ろうとはしないのです。
0コメント