2020年8月23日「わたしにふさわしい者とは」
2020年8月23日
「わたしにふさわしい者とは」
牧師 金子昭典
「わたしよりも父や母を愛する者は、
わたしにふさわしい者ではありません。
また、わたしよりも息子や娘を愛する者は、
わたしにふさわしい者ではありません。自分の十字架を負って
わたしについて来ない者は、わたしにふさわしい者ではありません。」
(マタイ10:37、38)
イエス様が「わたしにふさわしい者」と言うのは父の約束
(救いの確信)を得た、御霊(聖霊)様の内住している
本当のクリスチャンのことです。天の御国で父なる神様、
子なるイエス様、聖霊(御霊)なる神様と共に住む天の家族
一人一人のことをいいます。本当の意味で「救いの確信」を得るということは
人間が創造された最初に戻るということです。
それが本当の意味の回復です。神様が私たちにその回復の道を
用意してくださったのです。そして私たちはもともと神様のものでした。
神様のために生き、神様の栄光のために創造されたのです。
御霊(聖霊)様が私たちの聖霊の宮に内住するということは、
私たちが100%主なる神様のために生きるということです。
いつも神様と共に、そしてその御心を行き、いつも神の御言葉によって
生きるのです。そのことが本当の意味で「わたしにふさわしい者」
ということでしょう。全ての栄光を主にお返しいたします。
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