２０１９年９月１日「自分を罪人の頭だと思うか？」

２０１９年９月１日

「自分を罪人の頭だと思うか？」　

牧師　金子　昭典　

「イエスはこれを聞いて、彼らにこう言われた。

『医者を必要とするのは丈夫な者ではなく、病人です。

わたしは正しい人を招くためではなく、罪人を招くために来たのです。』」　

（マルコ２：１７）　

「もしどうしても誇る必要があるなら、私は自分の弱さを誇ります。」

（Ⅱコリント１１：３０）

「ところが、収税人は遠く離れて立ち、目を天に向けようともせず、

自分の胸をたたいて言った。『神様。こんな罪人の私をあわれんでください。』」

（ルカ１８：１３）

私たちは自分の弱さを誇ります。そして自分が罪人の頭であることを誇ります。

イエス様は罪人を招くために来られました。そしてイエス様は自分で自分を

本当の罪人の頭だと言う者を招いて救うために来られたのです。

私たちはイエス様抜きでは、暴走列車にしかなれない者です。ですから、私たちには

どうしてもイエス様がいつも必要です。私は罪人の頭です。

そして私は自分が罪人の頭であることを誇ります。イエス様はそんな私を招くために

来られました。私はイエス様抜きでは、罪しか犯せない者、正しく暴走列車である

ことを知っています。私にはどうしても、いつもイエス様が必要なのです。