２０１９年５月１２日「あなたの人生は誰のもの」

２０１９年５月１２日

「あなたの人生は誰のもの」　

牧師　金子　昭典　

「神である主は、人から取ったあばら骨をひとりの女に造り上げ、その女を人のところに

連れて来られた。人は言った。『これこそ、今や、私からの骨、私の肉からの肉。

これを女と名づけよう。これは男から取られたのだから。』」(創世記２：２２、２３)　

「妻たちよ。あなたがたは、主に従うように自分の夫に従いなさい。なぜなら、

キリストは教会のかしらであって、ご自身がそのからだの救い主であられるように、

夫は妻のかしらであるからです。」(エペソ５：２２、２３)

「男は神の似姿であり、神の栄光の現れだからです。女は男の栄光の現れです。

なぜなら、男は女をもとにして造られたのではなく、女が男をもとにして造られたので

あり、また男は女のために造られたのではなく、女が男のために造られたのだからです。」

(Ⅰコリント１１：７～９)

男(夫)は女(妻)を地上にあっては主にあって支配します。しかし、この夫婦における

「支配」という意味は夫は妻をいつも支え守り、夫は妻にいつも良いものを与えなければ

ならないという意味です。夫は妻に対して責任があるのです。そして私達夫婦は共に神の

ものであり、私達それぞれの人生もまた神のものなのです。全てのものは主のものです。

そして全ての栄光も主のものなのです。ハレルヤ！