2018年 9月23日「私が走るべきコースを走り尽くす日」
2018年 9月23日
「私が走るべきコースを走り尽くす日」
牧師 金子 昭典
「けれども、私が自分の走るべき行程を走り尽くし、主イエスから受けた、神の恵みの
福音をあかしする任務を果たし終えることができるのなら、
私のいのちは少しも惜しいとは思いません。」(使徒20:24)
「私にとっては、生きることはキリスト、死ぬことも益です。」(ピリピ1:21)
「私たちはいつも心強いのです。そして、むしろ肉体を離れて、主のみもとにいるほうが
良いと思っています。そういうわけで、肉体の中にあろうと、肉体を離れていようと、
私たちの念願とするところは、主に喜ばれることです。なぜなら、私たちはみな、
キリストのさばきの座に現れて、善であれ悪であれ、各自その肉体にあってした行為に
応じて報いを受けることになるからです。」(Ⅱコリント5:8~10)
パウロの関心事はいつも天の御国にありました。地上とは比較にもなりません。
地上では自分の走るべき行程を走り尽くすことしか関心がなかったでしょう。
地上の走るべきコースを走り終えたら、いつも『早く天の御国に戻りたい』
という思いがあったでしょう。私もそのようでありたいと思います。
私の国籍は天にあるからです。ハレルヤ!
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