2025年10月19日 「神のみこころに添った悲しみ」
2025年10月19日
「神のみこころに添った悲しみ」
牧師 金子昭典
「見なさい。神のみこころに添って悲しむこと、
そのことが、あなたがたに、どれほどの
熱心をもたらしたことでしょう。」
(Ⅱコリント7:11)
未来過去の信仰が与えられていない時は、自分の欲望を
満たすためにしか祈りをすることができません。しかし、
それでは全く神様に聞いていただけません。みこころに添った
ことではないからです。ではどうすればよいのでしょうか。
全くの未信者の時、いったいどうやって神に真理を求めることが
できるのでしょうか。上記のみことばによって「神のみこころに
添った悲しみ」を通して、神様の一方的な恵みとあわれみで、
私たちに「神の熱心」を与えていただけるのです。
「神様の一方的な恵みとあわれみによって『神のみこころに添った
悲しみ』を私に与え、そして神の熱心を私に与えてください」
と祈り続けるのです。そうすれば神に真理を求めることが
できるでしょう。私は今になってはっきりと分かるのですが、
高校1年生の時に父が病気で亡くなり、そのことがきっかけで
真理(真実)を熱心に求めるようになったようです。
それから4年後に初めてキリスト教会に行き、そして
御霊なる神様の助けの中でイエス様の十字架の
愛を知ったのです。主に感謝します!
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