２０２５年９月７日 「天の御国のために、自分から独身者となるとは」

2025年9月7日

「天の御国のために、自分から独身者となるとは」

牧師　金子昭典

「私が願うのは、すべての人が私のように独身であることです。

しかし、一人ひとり神から与えられた自分の賜物があるので、

人それぞれの生き方があります。結婚していない人とやもめに

言います。私のようにしていられるなら、それが良いのです。

しかし、自制することができないなら、結婚しなさい。

欲情に燃えるより、結婚するほうがよいからです。」

（Ⅰコリント７：７～９）

天の御国のために、自分から独身者となることにおける

祝福にはどのようなものがあるでしょうか。独身の男は、

どうすれば主に喜ばれるかと、主のことに心を配ります。

独身の男性の場合は、時間を主にささげることにおいて、

どうしたら主に喜んでいただけるかを常に考えることができます。

独身の女性は、何とかして主に喜ばれる者になりたい、

主に喜ばれることをしたいと心を配ります。もし独身で

いるだけの意志力を持ち、自分は結婚する必要もないし、むしろ、

しないほうが良いと考えるなら、その決心はりっぱです。つまり、

結婚する人は、良いことをしているのであり、結婚しない人は、

もっと良いことをしているのです。主を褒め称えます！

全ての栄光は主のものです！