2024年6月16日 「ついに資格が与えられました」
2024年6月16日
「ついに資格が与えられました」
牧師 金子昭典
「しかし、イエスは大声をあげて、息を引き取られた。
すると、神殿の幕が上から下まで真っ二つに裂けた。」
(マルコ15:37、38)
「アブラハムへの祝福がキリスト・イエスによって
異邦人に及び、私たちが信仰によって約束の御霊を
受けるようになるためでした。」
(ガラテヤ3:14)
私たち異邦人にも神様に、御心に沿った信仰を祈り求める
資格があるということは、実は普通のことではなく
特別中の特別のことなのです。イエス様が十字架にかかって
死ぬことによって、神殿の幕が上から下まで真っ二つに裂けた
ということは、このことによって選民であるユダヤ人と
異邦人の間にある隔ての壁も真っ二つに裂けて一つになって
しまったということです。すなわち、神様からの祝福は
イエス様が十字架にかかって死ぬまでは選民のユダヤ人だけの
ものであり、私たち異邦人には全く祝福はありませんでした。
しかし、イエス様が十字架にかかって死んでからは、異邦人にも
信仰によって約束の御霊(聖霊)様をいただくことが
出来るようになったのです。すばらしい主を褒め称えます。
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