２０２４年５月１２日　「わたしのくびきは負いやすく荷は軽いとは」

 2024年5月12日 

「わたしのくびきは負いやすく荷は軽いとは」 

牧師　金子昭典 

「すべて疲れた人、重荷を負っている人はわたしのもとに

来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。

わたしは心が柔和でへりくだっているから、あなたがたも

わたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。

そうすれば、たましいに安らぎを得ます。わたしのくびきは

負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」 

（マタイ11：28～30） 

 『私たちがイエス様の十字架を知る』ということは

『イエス様が何のために十字架で死なれたのかを知る』

ということです。イエス様はどうして十字架で死ななければ

ならなかったのでしょうか。私たちの全ての罪を背負って

死なれた苦しみ、悲しみ、辱め、それは全部、私たちを

アガペーの愛で昔も今も愛されているからなのです。

イエス様は私たちに神の愛を知ってもらいたいのです。

そしてその後、十字架でイエス様が背負われた

私たちの罪を教えて下さり、罪の悔い改めを導かれ、

神様との関係を修復されようとするのです。私たちが

背負いきれない罪の重荷を十字架のもとに荷を下ろし、

これが『わたしのところに来なさい！』ということです。

そして罪を御霊様によって悔い改めることで

神からの平安、喜び、感謝が与えられるのです。

何とすばらしいことでしょうか。

主を褒め称えます。