2024年4月21日 「真理を神に求め続ける『熱心さ』が与えられるには」
2024年4月21日
「真理を神に求め続ける『熱心さ』が与えられるには」
牧師 金子昭典
「神のみこころに添った悲しみは、後悔のない、救いに至る
悔い改めを生じさせますが、世の悲しみは死をもたらします。
見なさい。神のみこころに添って悲しむこと、
そのことが、あなたがたに、どれほどの熱心を
もたらしたことでしょう。」
(Ⅱコリント7:10、11a)
私は高校2年生ぐらいから「真理(真実)を熱心に求めていました。
きっとあらゆることに本当のことがあるに違いないと思っていました。
「どうして私は生まれてきたのか?」「人間は死んだらどうなるのか?」
等においても本当の答えがあるに違いないと強く思ったのです。
しかし何で急にそんなことを思うようになったかは
深く考えたことはありませんでした。実は私は高校1年生に
なったばかりの6月に父親が病気で亡くなったのです。
自分ではよく分かりませんでしたが、この出来事が上記の
御言葉にある神のみこころに添った悲しみであったように
思うのです。私はこのことで本当に熱心に真理を
求めることが出来たのです。そしてそれゆえにキリスト教会に
導かれ真実なイエス様の救いにあずかることが出来たのです。
何というすばらしいことでしょうか!
心から主を褒め称えます!
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