2023年2月26日 「信仰義認」
2023年2月26日
「信仰義認」
牧師 金子昭典
① 「彼は、およそ百歳になり、自分のからだがすでに
死んだも同然であること、またサラの胎が死んでいる
ことを認めても、その信仰は弱まりませんでした。」
(ローマ4:19)
② 「神はアブラハムに『イサクにあって、あなたの子孫が起こされる』
と言われましたが、彼は、神には人を死者の中から
よみがえらせることもできると考えました。それで彼は、
比喩的に言えば、イサクを死者の中から取り戻したのです。」
(へブル11:18、19)
③ 「それは、アブラハムへの祝福がキリスト・イエスに
よって異邦人に及び、私たちが信仰によって約束の御霊を
受けるようになるためでした。」
(ガラテヤ3:14)
信仰義認とはアブラハムの上記の①②のような信仰を見て
「だからこそ、『彼には、それが義と認められた』のです。
しかし、『彼には、それが義と認められた』と書かれたのは、
ただ彼のためだけでなく、私たちのためでもあります。
すなわち、私たちの主イエスを死者の中からよみがえらせた方を
信じる私たちも、義と認められるのです。」そして③のように
私たちにも信仰義認の祝福が届くようになったのです。
主に心から感謝します。
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