2022年7月31日「神の栄光を現わす者となる」
2022年7月31日
「神の栄光を現わす者となる」
牧師 金子昭典
「さて、ある人が病気にかかっていた。ラザロといって、
マリヤとその姉妹マルタとの村の出で、ベタニヤの人であった。
このマリヤは、主に香油を塗り、髪の毛でその足をぬぐったマリヤであって、
彼女の兄弟ラザロが病んでいたのである。そこで姉妹たちは、
イエスのところに使いを送って、言った。『主よ。ご覧ください。
あなたが愛しておられる者が病気です。』イエスはこれを聞いて、言われた。
『この病気は死で終わるものではなく、神の栄光のためのものです。
神の子がそれによって栄光を受けるためです。』」
(ヨハネ11:1~4)
イエス様の名のゆえの試練や迫害を通して苦しみや
悲しみを受けた人が、その試練や迫害をアガペーの愛によって
耐え抜いた時に神の栄光を現す者となり、そしてイエス様が
その栄光を受けられるのです。ラザロもそうです。
なぜならラザロもその奇跡の後、多くの迫害による苦しみや
悲しみを受け、そのことで神の栄光を現す者となり、
そしてイエス様がその栄光を受けられるのです。
またラザロのよみがえりの時にそこにいた多くの人たちも
証しをすることで多くの迫害を受けることとなり、それを耐え
神の栄光を現す者となり、そしてイエス様がその栄光を
受けられるのです。ハレルヤ!
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