２０２２年１月１６日「キリストにある死者のよみがえり」

2022年1月16日

「キリストにある死者のよみがえり」

牧師　金子昭典

「天の御国は、海におろしてあらゆる種類の魚を集める

地引き網のようなものです。網がいっぱいになると岸に引き上げ、

すわり込んで、良いものは器に入れ、悪いものは捨てるのです。

この世の終わりにもそのようになります。御使いたちが来て、

正しい者の中から悪い者をえり分け、火の燃える炉に投げ込みます。

彼らはそこで泣いて歯ぎしりするのです。」

（マタイ13：47～50）

「主は、号令と、御使いのかしらの声と、神のラッパの響きのうちに、

ご自身天から下って来られます。それからキリストにある死者が、

まず初めによみがえり、次に、生き残っている私たちが、たちまち

彼らといっしょに雲の中に一挙に引き上げられ、空中で主と会うのです。

このようにして、私たちは、いつまでも主とともにいることになります。」

（Ⅰテサロニケ4：16、17）

地上の生涯は、人が天の御国で永遠を過ごすための準備の

ためにのみあるのです。これらの準備は、イエス様の十字架における

神の愛（アガペーの愛）を御霊様の助けによって心から信じ受け入れ、

全ての罪を悔い改め、握っているものを全てささげ、そして

約束の御霊を受け御霊様が内住された時に肉のクリスチャンから

御霊のクリスチャンとなります。そして地上における走るべき行程を

走り尽くすのです。そして主イエス様の再臨の時にキリストにある

死者のよみがえりにあずかるのです。ただ主に感謝します！