2021年10月3日「いのちの書に私の名もある」
2021年10月3日
「いのちの書に私の名もある」
牧師 金子昭典
「勝利を得る者は、このように白い衣を着せられる。
そして、わたしは、彼の名をいのちの書から消すようなことは
決してしない。わたしは彼の名をわたしの父の御前と
御使いたちの前で言い表す。」
(黙示録3:5)
「しかし、すべて汚れた者や、憎むべきことと偽りとを
行う者は、決して都にはいれない。小羊のいのちの書に
名が書いてある者だけが、はいることができる。」
(黙示録21:27)
「だがしかし、悪霊どもがあなたがたに服従するからといって、
喜んではなりません。ただあなたがたの名が天に
書きしるされていることを喜びなさい。」
(ルカ10:20)
神が人を創造された目的は、天の御国で神の栄光を現す者として
神と共に永遠を過ごし生きるということです。
ですから、キリスト者の最大の幸福は、天の御国に入れられて
私たちを特別に愛して下さる父なる神様と子なるイエス・キリスト様と
御霊なる神様と、そしてまた、聖徒の方々と忠実な天使たちと
新しい神の家族となり永遠を共にすることなのです。
私たちの地上の生涯は天の御国へ行くための準備の時です。
天の御国は行きたい者が行けるというものではありません。
地上において天の御国へ行く準備が出来た方だけが行けるのであり、
その方は『いのちの書』に名が記されているのです。
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