2021年5月9日「天の御国における報い」
2021年5月9日 「天の御国における報い」
牧師 金子昭典
「というのは、私はしばしばあなたがたに言って来たし、
今も涙をもって言うのですが、多くの人々がキリストの十字架の敵として
歩んでいるからです。彼らの最後は滅びです。彼らの神は彼らの欲望であり、
彼らの栄光は彼ら自身の恥なのです。彼らの思いは地上のことだけです。
けれども、私たちの国籍は天にあります。そこから主イエス・キリストが
救い主としておいでになるのを、私たちは待ち望んでいます。キリストは、
万物をご自身に従わせることのできる御力によって、私たちの卑しいからだを、
ご自身の栄光のからだと同じ姿に変えてくださるのです。」
(ピリピ3:18~21)
地上の生涯は天の御国への準備のためにあります。お母さんのおなかの9ヶ月が
地上での生活の準備のためにあるように、地上の生涯は天の御国への
準備のためにあるのです。天の御国は永遠ですから地上の生涯をどう過ごすか
ということはとても重要なことです。本当に天の御国において報いをいただける
地上における生きた方をしたいですね。それには、まず神の御子である
イエス・キリスト様が私たちの罪を背負って十字架で死んで下さり、
三日後に復活されて死に打ち勝たれたことを御霊によって信じなければなりません。
このことを御霊によって信じ、そして罪の告白をし、心から悔い改めるなら
私たちは救われるのです。
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