2020年9月20日「罪、重荷を除くは」
2020年9月20日
「罪、重荷を除くは」
牧師 金子昭典
「しかし、もし神が光の中におられるように、
私たちも光の中を歩んでいるなら、私たちは互いに交わりを保ち、
御子イエスの血はすべての罪から私たちをきよめます。
もし、罪はないと言うなら、私たちは自分を欺いており、
真理は私たちのうちにありません。もし、私たちが
自分の罪を言い表すなら、神は真実で正しい方ですから、
その罪を赦し、すべての悪から私たちをきよめてくださいます。
もし、罪を犯してはいないと言うなら、私たちは神を偽り者とするのです。
神のみことばは私たちのうちにありません。」
(Ⅰヨハネ1:7~10)
聖書の罪観はこの世とは全然違います。
心の中であっても怒るなら殺人の罪、
心で情欲を抱いて異性を見るなら姦淫の罪です。
「もし、罪を犯してはいないと言うなら、私たちは神を偽り者とするのです。」
(Ⅰヨハネ1:8)もし私たちが罪を持ったままでいるなら
結局疲れ果ててしまうのです。罪は私たちと主なる神様である
イエス・キリスト様との間の交わりの妨げとなります。
ですから私たちは毎日の心からの悔い改めを
大切にしなければいけません。
「罪から来る報酬は死です。しかし、神の下さる賜物は、
私たちの主キリスト・イエスにある永遠のいのちです。」
(ローマ6:23)主に感謝します。
0コメント